先日の土日2日間をかけて、宅建士の実務講習を受けてきました。
実務講習とは宅建士試験には合格したものの、宅建士として登録するには2年間の実務経験が必要となります。そこで実務経験のない合格者にその旨埋めるために行われるものです。
会場には十数名の方が受講されていました。ほとんどは20歳代と思われる方。中年層が数人。白髪頭は私一人でした。
男女比は若干男性が多かったようですが、ほぼ変わりないくらいの構成でした。
若い人に交じって講習を受けるのは苦痛なので、前の方の席を確保して、他の人があまり目に入らないようにしました。人の目が気になるわけではありませんが、なんとなく嫌だったのです。
講習は思っていたより難しい内容でした。前回受けたのは10数年前になりますが、内容自体は全然違っているように感じられました。以前のはもっと簡単だったんっじゃないかなと思います。
ほとんどは記憶のかなたに消えてしまっているので、比較のしようがありませんが。
講習は、一つの取引例を通して実務の順番等を学んでいくのですが、内容は初めて知ったというような事柄はありませんでしたが、不動産を扱う時の雑務の数の多さに若干辟易しました。
宅建業というのはこんなに雑多なことをやらなければならないのかというところです。
実務講習を申し込んだ時点ではやる気満々だったのですが、講習日当日の頃にはそんな情熱も失せて、受けるのやめようかな、でもお金がもったいないし。みたいな感じで、かなりモチベーションは落ちていました。
そこへ来て、不動産業のやることの多さを見たので、萎えたやる気が益々増進してしまいました。
それでもお金がもったいないので。
1日目を終了して、まだ1日あるのかとまたもや憂鬱を発症。
でもなんとか2日目に臨みました。
2日目は宅建士の重要な役割である、重要事項の説明と文書作成方法。それから37条書面の作成方法です。これもこんなに難しかったっのて思いでした。
そして最後に試験でした。8割正解しないと不合格だそうです。
解答は〇×式と記入式。資料は見てもいい試験だったので、そこは楽といえば楽でした。事前に出るところは教えてくれるサービス付きでしたし。
まあ、不合格者は出さないのが本分なのでしょうけど。
宅建士の試験合格者ばかりなので、全くできない人とかいうのはあり得ない話ではあります。
私の場合合格してから20年余が過ぎています。
その間宅建業界には何のかかわりもなく生きてきましたから、一番ヤバいのは私だということに気づいたのですが、もうまな板の鯉状態です。
〇×をやっている最中に一人が終了提出。焦る。でも時間はたっぷりあります。
そこからスパートをかけて最後まで解答しきりました。
〇×はひっかけ問題みたいなのがあったので、数問は一か八かの回答になりました。
割と早い時間で終了提出しました。案の定、〇×は2つくらいはねられたようです。8割なので合格しました。
終了して野外に出た時の解放感はたまりませんねー。
という感じで、大変疲れた2日間でした。
お疲れさまでした自分。

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