宅建士実務講習に申し込んだ

日々の雑記

宅建士の登録をするには実務講習というのを受けなければなりません。もっとも、実務経験が2年以上ある方には必要のない講習です。

宅建士の試験に合格したのは平成20年でした。当時は宅地建物取引主任者という名称でしたが、同じ資格です。名称が変わっただけ。試験は1発合格でした。行政書士試験にはもっと以前に合格していたので、民法関係はほぼなんとなくわかっていたので受験勉強は比較的楽でした。

合格証をいただいてからすぐに実務講習なるものを受けたのですが、その後登録までは至りませんでした。合格した時、ハロワなんかに行ってアルバイトでもいいから就職しようとした記憶があります。でも年齢のこともあってことごとく面接までも至りませんでした。今思うと悲しい思い出です。

就職できなかったので登録もしなかったのですが、実務講習の有効期限が10年間ということで現在登録するのにはもう一度実務講習を受けなければなりません。

登録しようかどうかは迷ったのですが、ネットで求人を見ていると宅建士のアルバイトがあり、報酬もなかなかなので登録しようと思い立ちました。

半面、いまさらバイトのために10万近くのお金をつぎ込むのは失敗かもと思ってもいます。

今日のことですが、実務講習に申し込みました。講習は5月末の2日間。東京で受けます。実務講習は国が直接実施するわけではなて、国土交通大臣の登録を受けた機関が実施するものですから、日本国ならどこの県でも受験していいみたいです。

実務講習の受講料は20000円前後です。講習が終わったら一度帰省しなければならないでしょう。

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