富士山の見える場所に住みたい2

日々の雑記

箱根もありかなと思っています。

上の画像は芦ノ湖(たぶん元箱根港)から見た富士山です。手前の山の名前は知りませんが(ちょっと調べただけ)目立つのは赤い鳥居です。この鳥居は箱根神社の鳥居で昭和27年に建てらました。

この鳥居はパワースポットとして有名で海外からも観光客が訪れるようです。鳥居の向こう側から見ると、鳥居は水上に建てられており、長い石畳が湖上の上にまで伸びていてかなり神秘的に見えます。この石畳の先端に立ち下の画像よりもう少しひいた全景を入れるという画像がインスタで多数見かけました。

芦ノ湖からだと富士山の山頂が見えるだけで裾野は見えませんね。箱根とうい区切りで裾野が見えるような場所はあるのでしょうか。裾野からの立ち上がりからの山頂の積雪が富士山の醍醐味のような気がします。

南国生まれ育ちのイメージからしたらちょっと物足りない山頂だけの富士山。

芦ノ湖(あしのこ)は神奈川県足柄下郡箱根町にある、箱根山のカルデラ湖である。

Wikipedia 芦ノ湖 2021年5月2日

勉強になります。

話は跳びますが箱根の歌といえばこの歌です。

箱根八里
作詞:鳥居忱
作曲:滝廉太郎

1番歌詞

箱根の山は 天下の嶮(けん)

函谷關(かんこくかん)も ものならず

萬丈(ばんじょう)の山 千仞(せんじん)の谷

前に聳(そび)へ 後方(しりえ)に支ふ

雲は山を巡り 霧は谷を閉ざす

昼猶闇(ひるなほくら)き 杉の並木

羊腸の小徑は 苔滑らか

一夫關に當るや(あたるや) 萬夫も開くなし

天下に旅する 剛氣の武士(もののふ)

大刀(だいとう)腰に 足駄(あしだ)がけ

八里の岩根(いわね) 踏みならす

かくこそありしか 往時の武士

2番歌詞 略

箱根八里|唱歌(1901年)【歌とピアノbyはな】~大きな字幕つき~

「箱根の山は天下の嶮」までしか歌えません。学校で習った記憶はありませんが、TVででも見たのかな。「ロバのおじさんチンカラリン」に似てるので覚えているのかも。通して聞いてみましたが「箱根の山は天下の嶮」以降は全く聞き覚えのない歌でした。

ロバのパン屋

ロバのおじさんも聞いてみたけど全然違ってました。出だしがアフタービート?だし。

箱根八里は箱根の観光案内的な歌詞かと思っていたのですが、出てくるのは「函谷關」等中国の故事的な文言です。李白の漢詩に由来があるそうです。

箱根八里はただひたすらに険しいという意味の歌詞。

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」という馬子唄もありますが・・・。

これは芦ノ湖スカイラインの杓子峠(しゃくしとうげ)からの眺めですが残念ながら?杓子峠は静岡県です。元箱根港の対岸あたりにあるようです。

芦ノ湖スカイライン(あしのこスカイライン)は、神奈川県と静岡県にまたがる一般自動車道事業による有料道路。神奈川県箱根町箱根峠付近の国道1号から、同町の芦ノ湖北岸(湖尻水門)付近に至る延長10.75キロメートル (km) の芦ノ湖スカイライン株式会社が経営する観光有料道路である。

Wikipedia 芦ノ湖スカイライン 2021年5月2日

大涌谷からの富士山。大涌谷は芦ノ湖の北、金時山の南辺り。

大涌谷(おおわくだに)は、神奈川県箱根町にある箱根火山の火山性地すべりによる崩壊地形。箱根火山の中央火口丘である冠ヶ岳の標高800mから1000mの北側斜面にあり、地熱地帯で活発な噴気地帯でもある。箱根火山に多数有る噴気地帯の中では最大規模のものである。

Wikipedia 大涌谷 2021年5月2日

箱根駒が岳からの富士山。箱根山。大涌谷の南方。あってるかな?

箱根山(はこねやま)は、日本の神奈川県足柄下郡箱根町を中心に、神奈川県と静岡県にまたがる火山の総称である(内訳は『主な山』節参照)。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。地名「箱根」は古くは「函根」と記したが、同じく「箱根山」は函根山と記し、函嶺(かんれい)ともいった(函嶺洞門、函南町などといった地名に名残がある)。

Wikipedia 箱根山 2021年5月2日

いろいろ見てきましたが知識が全く無いこともあり新鮮な感じでもありました。神奈川県といえば湘南や横浜、鎌倉あたりのイメージでしかなかったのですが、箱根や芦ノ湖などの有名所が神奈川県だと改めて知ることになりました。64年も生きてきて残念な話です。昔から地理は不得意でしたし。特に箱根に縁もなかったしね。

箱根がいいのは都心部に日帰りできるからです。子どもや孫が都内と神奈川県にいますので。箱根湯本から新宿まで電車で1時間程度のようですから。子供に負担をかけないようにしないとはいけないですけどね。

またもう少し調べてみます。

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