東京に行くかもしれないと悩む

日々の雑記

2023年の秋頃に書いたと思う文章

身内が東京に来てほしいという話があって悩んでいます。行ってもいいのですが、暮らしが立つかどうかが問題です。来てほしいという割にはお金を出すという話ではなく、来て自分で何とかしてという勝手なお願いです。私も既に66歳。資産でもあればいいのですが、無一文どころではなく、起業してつくった借金と親の介護でできた借金を2重払いしながら生活しています。

行ってどうするの?どうやって生活するの?どこで暮らすの?どうやって借金返すの?問題山積みじゃないですか。他にもあります。植物はどうするのか?金魚は・・・。

かといって、田舎でこのまま暮らすにしても、わずかな年金だけでは暮らせません。起業した事業も収入は僅かです。そのわずかな稼ぎも借金返済に消えていきます。実際のところ行き詰っていて、バイトしながらなんとかしのいでいるという状況です。とにかく、田舎なので高齢者向けのバイトなんてほとんどないのです。今行っているバイトも、高齢男性はほぼいなくて、アウェー感満載の職場です。

もともとコミ性(コミュ性?)なので、年下の男性陣ともうまく話せず、女性陣に至っては人外扱いで、メンタルがやられそうになります。

起業というのは物販ですが、東京に商材を全て持っていけるわけでもなく、これもしばらくは休止ということになります。住居が決まり、用意が整えば何とかなりそうな気がしますが、どうにもならないかもしれません。

東京へ行って何をするかですが、賃貸住宅などを高齢者が借りるには正社員等の要件が必要というような記載をどこかで見かけました。ネットの情報ですからガセかもしれないのですが、貸す側の立場になってみると、無職の高齢者にわざわざ貸すとはとても思えません。ただ、何の保証もない外国人の人にも貸すような賃貸があるわけですから、全くないというのでもないと思いますが。

賃貸物件が余っているのしょうねきっと。

この年になって正社員というと、警備員かタクシードライバーくらいしか思いつきません。清掃の仕事とかもあるでしょうが、アルバイト雇用がほとんどでしょうね。タクシードライバーはやりたくありません。以前やってひどい目に合いましたから。いやな思い出ばかりです。そうしたら警備員ということになります。

警備員も65歳を過ぎると交通誘導(1号警備)しか需要は無いと聞きます。施設警備(2号警備)などは楽なのもあるみたいですが、上限は65歳のようです。65歳でも経験者であれば雇ってもらえるそうですが。経験なしの66歳では無理かもしれません。65歳以上OKをうたってる求人もあることはありますが。交通誘導は体力勝負ですから結構きついです。これも続かないな思います。安くても楽な施設警備の口を見つければやっていけるかも知れません。

やはり、上京は無理ゲーという結論でしょうか。

そして現在の状況

結局、4月くらいに上京して東京で暮らすことになりました。

植物はこれから売却処分。金魚は貰い手を探す予定です。あと2か月しかありませんが、できるところまでやって、あとは家族に任せるしかありません。

上記で書いたアルバイトですが、現在も継続しています。あの頃は始めたばかりで環境になじめず、愚痴ってばかりでしたが、現在は何とか溶け込み、人間関係もほぼうまくいっています。親しくしてくれる方も増えて、環境的にはいい職場になりました。でも、あと2か月で退職ということになります。

仕事は配達、ポスティング関係で何とかしようと思います。運送業界は法律の改正で混乱しており、デリバリー関係は慢性的な人手不足のようです。私のような高齢者でもなんとかありつけそうです。

借金の返済のためには20万くらいは稼ぎたいです。

上京まであと2か月。なんとか頑張ります。

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