奇想天外の実生 その1

園芸植物

2024年10月15日 奇想天外の種子を播種

奇想天外という植物を実生します。

ヤフオクで10粒3000円(送料込み)で落札。割引を使ったので実際は1000円でした。

ウェルウィッチア(学名:Welwitschia mirabilis)は、グネツム綱に属する裸子植物である。ウェルウィッチア科に分類され、この科の現生種は本種のみである。アフリカのアンゴラ及びナミビアのナミブ砂漠に分布する。1対のみの葉を伸ばし続ける特異な形態を持つ。寿命は非常に長い。

和名はサバクオモト(砂漠万年青)やキソウテンガイ(奇想天外)。ナマ語では kharos または khurub 、アフリカーンス語では tweeblaarkanniedood、ダマラ語では nyanka、ヘレロ語では onyanga(オンヤマ〈砂漠のタマネギ〉) などの名で呼ばれる。「生きている化石」とされることもある。Wikipedia

届いてみると11粒あり、状態の悪い種子もありませんでした。ラッキーです。

羽のある外皮を剥くとミカンの種子のような種になります。これをメネデールを加えた水に2晩浸しました。例によってティッシュでカバーしています。

用土はダイソーで購入。

観葉植物の土に鹿沼土とバーミキュライトを混ぜたものです。

ついでにこういうのも購入しました。育苗箱です。

3個セット、LEDライト付きで1990円でした。

思ったより小さくてかわいいので気に入っています。

種子は埋めなくてもいいようなのでそのまま用土の上に置きました。腰水をして発芽を待ちます。

種子はカビないか心配なのですが、殺菌剤がどこに行ったか分からず、重曹を溶かしてスプレーしてみました。これで殺菌できたのかどうかは不明です。殺菌剤もお高いのでこれでしばらく様子を見ます。

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