アガベ・チタノタブルーを種から育てる2

園芸日誌

Agave titanota ‘Blue’

2020年10月10日 アガベ・チタノタブルー発芽から3ヶ月目

チタノタは久しぶりです。個別に植え替えてもまだ腰水していたのですが、用土の表面が青み泥(なんていうんだろ?)な状態でじめついてるのがヤバイ気がして、水からあげて普通に棚の上に並べています。緑の藻みたいなので覆われていたのですが、昨日の激しい雨に洗われて用土が以前の状態に戻っています。白い砂粒はまだ緑がかっていますがね。

とりあえず全員無事です。

あまり大きくなりません。スローペースなんでしょうか?肥料が足りないのかな?

実生なので個体差が出るはずです。珍しいのが出て欲しい。でも今のところ同じように見えます。

2021年3月13日 アガベ・チタノタブルー発芽から8ヶ月目

3月のチタノタブルーです。20鉢あったのですが1鉢消えてしまいました。残念。

手前のが最近伸びてきている一番大きな株です。

明らかに伸びています。日照が足りないので間延びかもしれませんが。

伸びが顕著なのはこの株だけです。あとは大差なし。中には寝転がっているのもあって不安なことです。気がついたら立て直すのですが根がしっかりしていないのか立っていられないようです。まあ生きているし元気な様子ではあります。

あとは野外へ出す時期を検討中です。その時が一番ヤバイので。

2021年5月15日 アガベ・チタノタブルー発芽から10ヶ月目

チタノタブルーはこれで順調なのでしょうか。

それぞれ少しずつ育っているようです。もっとグングン育つのかと思っていましたが。

大きい固体。

こちらも。

こちらは白くなっていて枯れるかと思いましたが緑が復活してきています。

白くなったのは日と雨のあたる場所に置いていたので日差しが強すぎたのかもしれません。気がついて屋根のある日差しが柔らかい場所に移したらこの状態です。

予断は許しませんが。

2021年8月15日 アガベ・チタノタブルー発芽確認から1年1ヶ月目

しばらく更新していなかったのですが、アガペ・チタノタブルーの現状です。

右よりの中央の固体が一番大きな株です。葉が左右にしか出ていませんが、そのうち変化してくるのでしょうか。親株のようになるのはいつか楽しみです。

葉が放射状に開くのをロゼットというそうです。知らなかった。

ロゼットという言葉は、元来はバラの花から由来する言葉で、八重咲きのバラの花びらのような配列を現す言葉である。したがって、やや細長くて多少とも平らな構造や器官が一か所に集まり、放射状や螺旋状に配列するもののことをロゼット、あるいはロゼット状と表現する。

その用途として、最もよく聞かれるのが植物の茎と葉のようすを表す植物用語である。茎がほとんど節間成長しないため、地上茎が無いか極端に短く、葉が放射状に地中から直接出ていること、あるいはそれに近い状態をいう。そのような葉を根出葉というが、つまり、ロゼットと言うのは、根出葉が円盤状に並んだような植物体を現す言葉である。個々の葉をロゼット葉とも言う。

Wikipedia ロゼット 2021年8月17日

野外の軒下に放置しています。水遣りは控えめにしています。

まだまだ小さい固体も多いです。左中央のは春先に傷んでいて枯れるかなと思っていたのですが、持ちこたえています。

2021年9月10日 アガベ・チタノタブルーがナメクジで食害か

喰われてる。

サボテンの金鯱、アフリカ亀甲竜に続いてチタノタも喰われました。

近くで発見したので、ナメクジが犯人か?

ナメクジ対策を立てなければなりません。ナメクジはビールが好きらしいので、ペットボトルを切った容器にビールを入れて置くと進入して溺れるそうです。殺虫剤を混ぜておくとベスト。

ビールなんてもう何年も飲んでないのですが、第3種とかでも代用できるのでしょうか?

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