玉川上水旧水路に咲く花々

日々の雑記

玉川上水という水路があります。太宰治が入水したので全国に知られていると思うのですが、何処にあるかとか、その歴史とかは全く知識がありませんでした。

玉川上水旧水路

京王線の笹塚駅によく行くのですが、その南に小さな水路があります。大した水量もなく草が生い茂っているような水路なのですが、鴨?がいたりして、それなりに生態系のある水路です。

これは4月半ばに撮影したものですが、水路沿いの民家の屋根にとまっている鴨?らしき水鳥です。

水路自体の長さは短いもので、150mくらいしかないと思います。北側は駅の方角で地下に潜っているし、南側は笹塚橋という小さな橋をくぐって、少し先で地下に潜っています。

ここからは昨日撮影分です。

この先、川の上は公園と遊歩道になっています。

地図で見てみると、南から東に向かいながら413号線北でU字を描いて幡ヶ谷あたりまで北上、それから京王線の線路に沿って新宿駅あたりまで続いているみたです。新宿駅の下を通ってどこかに抜けているのかもしれないけど、とりあえずは遊歩道になっているので、一度歩いてみたいと思っています。

水路に咲く花々

短い水路ですが、花なんかも咲いてて結構楽しめます。

これはたぶんキショウブという花。黄色のショウブでしょうか。

少し時期遅れなので、花自体は萎れているようです。結構な繁殖力で、割と蔓延っています。

紫青っぽいのが1輪。アヤメかカキツバタ。

アヤメが正解かも。

こちらはオオキンケイギク。これからが時期みたいです。

誰かが植えたのではなく自生しているようです。元々は植えたのでしょうけど。

花の名前は画像検索して記載しています。間違っていたらすみません。

玉川は人名

玉川上水といっても、ここは旧水路だそうで、新と旧があるわけですね。歴史的にどうなのかも調べたいところですが、

玉川というと多摩川を連想しますが、玉川というのはこの上水路を敷設した方のお名前のようです。ググって初めて知りました。今までは多摩川と思っていました、字も違うのに。

とりあえず、勉強しながら、近日中に笹塚から新宿までを歩いてみようと思います。

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